もう何十回訪れたか分からない阿蘇ですが、いついっても最高の景色が出迎えてくれるのでまったく飽きる事なく通い詰めています。秋に入りすっかり寒くなった阿蘇ですが、その景色は格別です。
非常に寒く、防寒対策をしっかりしないとかなりキツいですがこの季節のやまなみハイウェイ〜ミルクロードは一見の価値ありです！
本日のルート
本日のルートはこちら。いつもは日田ICを降りて212号を南下するコースなんですが、少し嗜好を変えて今日は九重ICで降りてからまず長者原を目指す事にしました。
クッッソ寒いので服装にはご用心
AMAZON:ウルトラライトダウン
太宰府ICから九州道に乗り、日田のあたりまでは全然平気だったんですがそこを過ぎてからの寒さが尋常じゃありません。ヒートテック→セーター→ウルトラライトダウン→革ジャンから成る4層構造の防寒対策を施していたのですが寒い寒い…
完全に冬用の装備で向かうべきでした。これから向かう方は要注意です。
第一チェックポイント、長者原到着
長者原の周辺はすっかり秋模様。こちらはいい感じに紅葉していて、それをお目当てに来ている（と思われる）方もチラホラいました。この辺りには温泉宿が集まっているので、いつか時間を見つけて泊まりに来たいと思っています。
やまなみハイウェイ〜ミルクロード周辺はまさに絶景！
長者原を後にしてやまなみハイウェイを通り毎度おなじみ大観峰へと向かっていきますが道中は絶景の嵐！「THE 秋」としか言い様の無い素晴らしい景観が迎え入れてくれました。
阿蘇は疲れた時や頭を空っぽにしたい時などに全てをリセットしてくれる大切な場所です。季節が変わってもその魅力は変わる事無くそこにあり続けていました。
…っていうかどの季節も最高すぎていつ行っても感動するんですけどね！
やまなみハイウェイ〜ミルクロードの絶景①
どこを見ても綺麗で優劣なんてつけられないんですが、すごい景色を発見してしまったので思わず脚を止めて写真を撮ってしまいました。
…いかがでしょうか。僕の写真技術では本来の魅力の数%も伝えられないのが歯がゆいんですがここマジでヤバイです。
どのくらいヤバイかって言うと、ヤバイしか言えないくらいヤバイです。是非やまなみハイウェイを走ってこの景色に出会ってみてください。ヤバイしか言えないと思います。本当にヤバイ。
やまなみハイウェイ〜ミルクロードの絶景②
最高の景色を走ってもう他に何もいらない…ってなっていたんですが、更なる絶景を発見してしまいました。
…控えめに言ってマジでヤバイ。見つけた瞬間「ヤバイ！！！」と叫んでしまいました。そして思わず停車。そして撮影。ここミルクロードは秋の景色が一番美しいのかもしれませんね。
一面に広がるススキの美しさ、プライスレス
そしてこの美しさを演出してる最大の役者はススキでしょう。ススキをこんなに美しいと感じたのは生まれて初めてです。
大観峰はめちゃめちゃ寒いよ！
大観峰は風こそ無かったもののめちゃくちゃ寒くて、防寒対策の甘さが身にしみます。夏前に新調したお気に入りのグローブは3シーズン対応なんですがそろそろ冬用をこしらえなければいけませんね。
バイク用のグローブを新調！クラシックなスタイルにも似合うレザーグローブを買ってみた！ - BONNEVI-LIFE!
目的完了！冷えた体を温泉で解きほぐす！
ということで秋の阿蘇満喫ツーを完遂し、帰路につきますが予想以上に寒く体が冷えきってしまいましたので温泉に浸かって体を解きほぐす事に。せっかくなので八十八湯巡りのスタンプがもらえる温泉を探して行ってきました。
隠れた名泉、わいた温泉郷のしらはなシンフォニー
この日訪ねたのは「わいた温泉郷」という奥阿蘇の秘湯、山川温泉エリアに佇む「しらはなシンフォニー」という旅館。すこし分かりづらい場所にあるので難儀しますがでかい看板が立っているのでそれを目印に向かいます。
コバルトブルーのお湯が美しすぎる
出典：じゃらん
ここのお湯の特徴は色と濃厚な湯の花！
なんとお湯はコバルトブルーに輝きカリブの海を思わせます。浴槽の底には湯ノ花が堆積し浸かるとふわっと舞い上がって非常に綺麗です。温度もちょうど良く、運のいい事に僕以外誰もいなかったので結構長い間露天を貸し切ってしまいました。日頃の行いがいいからですね。ウソです。
まとめ
このごろ週末は雨続きでバイク乗りにとってはツラい期間でしたがやっと晴れてきました。秋の長雨が終わりグッと冷え込んできましたがしっかり防寒対策をすればまだまだバイクを楽しむ事が出来る季節です。秋の絶景を求めていろんなところへツーリングに出かけていきたいですね！
つづく
