2017年もいよいよ終わりに差し掛かり、寒さも一段と厳しく増している中、季節に負けず走りまくる皆様方におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
しかし寒いもんは寒い。
アッサリと寒さに負けを認めた訳ですが、やっぱりバイクには乗りたい。
ということでボンネビルに風防を付けることを決意しました。純正のスクリーンも良いんですがどうせなら人と違うことをやりたくなる性分でして、まさかのアイツを導入して見ることにしましたー!
ボンネビルに旭風防!?
クラシックなネイキッドスタイルが美しいボンネビルなのでゴテゴテとパーツを付けるのは憚られる気がしていたんですが、つけたらつけたでカッコよくまとまってしまうのがボンネビルの不思議なところ。
しかし今回はまさかの旭風防ということで、自分で買っておきながら少しビビっています。
旭風防とは
旭風防 ウインドシールド [品番] No99MINI スクリーン
- 出版社/メーカー: 旭風防(AF ASAHI)
- メディア: Automotive
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言わずと知れた超ロングセラーのサスティナブルデザイン…と言えば聞こえはいいですが、どうしても族車のイメージがつきまといます。
しかし実は必要最小限の機能と高い汎用性の融合したとても優秀なパーツです。ロケットカウルをバカみたいにカチ上げると下品だけどちゃんと付ければバチッと決まるように、旭風防もまた然りなのです。
純正価格の1/10!コスパ最強の優良パーツ
この製品の一番いいところは何と言ってもコスパの良さ!驚きの6000円を切るプライスでクラシックなこの風防を手にすることができます。
ちなみにトライアンフ純正の大型スクリーンは10倍の60000円オーバーと非常にいいお値段。ただのアクリルの板なのに…
おや、誰か来たようだ…
早速取り付けてみよう!
取り付けは超簡単
ハンドルバーに付属の取り付けクランプを噛ませ、そこにステーを差し込むだけの超単純なマウンド方式ですがこの単純さゆえになかなか融通がききます。
角度を上向きにしたり、逆にしたり、布タレをピンと張るのか、たるませるのか等、結構自由に合わせることができるので自分の好みに合ったルックスに調整できる他、取り外しも簡単なので不要な時はあっという間に元どおりとなって大変便利です。
メッキ部分に一工夫
全体的にクラシカルで相当カッコいいんですが、メッキ部分だけが少しチープに見えたのでヘルメットにも貼ったダイノックシートを使ってグレードアップを図りました。
古美色調の色目を選んだんですがなかなかいい感じに決まりました!
ダイノックシートは耐候性もあるのでしばらくはこのままでいけそうです。
全体のバランスを見て完成!
そんなこんなでベストと思われる取り付け位置を割り出し、冬仕様となったボンネビルさんをチラ見せします!
シブいぜー!!
とても良い感じにまとまっていますが、実際に走ってみて風除け効果や視界など最終確認をしなければなりませんがスタイルはかなり良い感じ。族車のイメージが強い旭風防ですが、ボンネビルに取り付けるとかなり上品に見えます。※個人的な意見です笑
気になるインプレッションは次回の記事でまとめたいと思います!
つづく