ボンネビルに取り付けた旭風防のインプレ!

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昨年末のあまりの寒さに根負けして取り付けた旭風防ですが、ちゃんとしたセッティングをしないまま年越しをするハメに…
そこで今回は角度や高さの調整を行った記録と風防の使用感をインプレをお送りします!

水冷ボンネビル x 旭風防

旭風防装着後のまともな写真をアップしてなかったので改めてお披露目!

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旭風防は取り付けるとどんな車両でもたちまち昭和感溢れるレトロなたたずまいへと変貌遂げるステキアイテムですが、ボンネビルのコンセプトはズバリモダンクラシック。似合わないはずがありません。実車は写真以上にいい感じ!

でもやはり元々のスッキリとしたフォルムの方が好みなのでこの姿は冬限定。とてもシンプルな固定方法なので脱着がしやすいのも旭風防の良いところです。


取り付け位置の調整方法

高さや位置の調整は取り付けステーによって行います。取り付けステーはハンドルにクランプするタイプでその機構は超シンプル。

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写真を見れば一目瞭然、これでも走行中に振動したりズレたりしないので運転に集中する事ができます。
クランプは悪い言い方をすればタダの板に近い形状なので僕みたいに直接ハンドルにかませると傷がつく恐れがある、というか間違いなく傷がつきます。気にする人は一枚布をかませるなど対策をしてあげるとある程度は緩和できると思います。


布タレの処理と絞り角度にセンスが問われる!

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旭風防を旭風防足らしめている布タレ。コイツをどう納めるかで見栄えが大きく変わってきます。汎用品だからこその難しさだけど、そこがおもしろいところ!布タレの淵の部分には柔らかい金属モールが入っているので一度形を決めればOKですがこれがなかなか決まらない。試行錯誤しながら“これだ!”と思う納まりを見つける他なさそうです。

それとスクリーンの絞り角度も見た目に大きく関わってくるのでここも煮詰めたいところ。届いてそのままだと非常に野暮ったい印象なので手を加えた方が良いと思います。腕力で金属部をまげ、スクリーン部をそこに沿って曲げれば絞り角の調整が可能なのでお気に入りの角度を探しましょう!


旭風防の防風効果をインプレしてみる!

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という訳で無事取り付けた旭風防ですが肝心の風防効果はいかがな物なのか。テストとして高速道路と一般道を合わせて40km程走ってきましたのでざくっとレビューしてみようと思います!


高速道路の場合

高速道路では80km以上で巡航する事を心がけ20km程走りましたが体に受ける風が激減して非常に快適。首元まで風が来ないのでマフラーがなくても寒さはほとんど感じませんが、ヘルメットには変わらず風を受ける事になるのでちょっと違和感アリ。また速くなればなるほど気流が乱れるようで、なかなかな騒音となってしまうのが玉にキズ。スクリーンの角度調整で何とかならないかと試行錯誤中ですがこればっかりはしょうがないかな…。


一般道路の場合

一般道では速度もあまり出ないという事もあって風防の効果は実感として薄いですがなかなか目立つようでいつもの2割増の視線が沿道から寄せられている気がします。それ以外の効果としては信号待ちの時など前の車の排気ガスが気にならなくなった事、メーターが布タレの陰に成るので読みやすくなった事など細かい性能がアップ!

スクリーン面が広いのでステッカーを貼ったり、ウェアラブルカメラのマウントを設置すれば風切り音が少ない映像が撮れそうな気がします。


まとめ

思いつきと半分ネタで取り付けた旭風防ですが想像していたよりもいい感じの見た目と機能の向上をもたらしてくれました。もっと族車っぽくなっちゃうかなーと心配していたんですがそれも大丈夫そう。他の人からどう見えてるかは分かりませんが…w

この冬は旭風防のおかげである程度快適にバイクを楽しむ事が出来そうです!

旭風防 ウインドシールド [品番] No99MINI スクリーン

旭風防 ウインドシールド [品番] No99MINI スクリーン


つづく