水冷ボンネビルにエンジンガードを取り付けるよ!

広告

正直水冷ボンネビルのデザインには全く不満な点がなく、これと言ったカスタムを行うのもヤボな気がしてこれまでほとんど手をつけてきませんでした。
強いて言えばエックスパイプですが、外観にはほとんど変わりありません。

だからというわけではありませんが、納車一年を間近に控えた今、ルックスと実益を兼ねてエンジンガードの導入を行います!


エンジンガードの選定

水冷ボンネビル用のアフターパーツは海外では良く流通してるようですが、日本ではラインナップが豊富とは言えない状況です。
そんな中でもいくつか候補を探し出してきました。それぞれ似ているようで細かいところが違うのがパーツ選びのおもしろいところ!


候補①:レンテック製ガード

f:id:YMDK:20180303152412j:plain
引用:ODAX

空冷ボンネビル時代からエンジンガードのラインナップがあるメーカーですが、水冷用ももちろん用意してくれています。ブラックとシルバーメッキの2色で展開されているらしい。
しかし空冷用のガードはエンジンのフィンとガードのアーム部が平行になるよう設計されていますが、水冷用の物はそれが若干前傾するような形になるのかな?
結構存在感のあるパーツだけにそこがどう見えてくるか悩ましい所…。


候補②:ヘプコ ベッカー製ガード

f:id:YMDK:20180303152614j:plain
引用:HEPCO & BECKER

パニアケースでおなじみのヘプコ&ベッカーからも水冷ボンネビル用のガードがラインナップされていました。こちらはグレー調に塗装されていますが実際の色味を見てみないと怖い感じの微妙な色合いに見えます。
※個人的な意見です

レンテックのガードと違い、こちらはエキパイを回り込む形になっていますね。


候補③:トライアンフ純正ガード

f:id:YMDK:20180303153248j:plain
引用:Triumph

安心安全の純正アフターパーツ。こちらは取り付けの際に不都合が出ないという安心感がありますが、上二つの物と比べるといささかシンプルな作りで洒落っ気にかけるかも?
ヘプコ&ベッカーと同じく、エキパイを回り込む形状のようです。


番外編:スポーティなエンジンスライダー

エンジンガードは仰々しくてイヤだ!でも万が一のときのために何か無いとイヤだ!という天の邪鬼なアナタにはこちらのBABY FACE製エンジンスライダーがおすすめです。
以前乗っていたバイクのバックステップにBABYFACEかOVER RACINGどちらを入れるか迷っていたのが懐かしい…。


エンジンガードはこれに決めた!

以上3点を吟味した結果(懐事情も兼ねて)、レンテックのエンジンガードを導入する事に決めました!
カラーはあえてのシルバーメッキで。T100 Blackはその名に恥じない黒さなので、これ以上黒いパーツを増やすと重々しくなるかなという判断ですw

ガードをつける事で車幅が広くなるので結構大きく見えてくるかも。900ccとは思えないスリムな車体がボンネビルの良いところではありますが、GIVIのパニアをつけた時点でスリムさは失われているので気にしない。逆に前後のボリュームが違いすぎてちぐはぐに見えていたので、バランスが良くなるかもとちょっと期待!

取り付けとレビューについてはまた後日にまとめたいと思います。


つづく