iPhoneの純正アプリ“コンパス”に搭載されている便利機能がバイク乗りと親和性が高すぎるので紹介するよ!

広告

例えばバイクに乗って山に登った時、ふとここは一体どれくらいの高さなんだろうと思った事は無いでしょうか。眼下に広がる壮大な景色を眺めているといつもそんな思いを抱いていたので後付けの高度計でも買おうかと思っていたんですが、iphoneのデフォルト機能にそれが入っているというのです!


コンパスアプリとは

コンパスアプリとはその名の通り今どの方角を向いているのかが分かるアプリですが、特に方角を気にするシーンが無ければほとんどスルーしていたアプリだと思います。しかしこのコンパスアプリには隠された(隠してるとは言ってない)便利機能が詰め込まれていて、それがかなり有用なのです!


高度計が標準搭載!

まずはこの機能を発見する事になったきっかけ、高度計の紹介です。コンパスとしても詳細な角度まで表示されるので非常に優秀ですが注目ポイントは画面下。

小さいながらも現在の高度が表示されています!走りながらライブで確認したい場合は別として、単純に高度を知りたいだけであればこれで十分。精度はソコソコですが、大まかに知る程度でよければ全く問題ありません。


角度計の機能もあるよ!

このコンパス機能にはそれ以外の機能として水準器も搭載されています。iPhoneにの加速度センサーのおかげでこのような機能を実現しているらしいですが難しいことはわかりません。しかしその恩恵はバッチリ教授しましょう!


垂直面に対しての角度計

方角と高度の画面をよく見ると、次のページがあるよという表示があります。これをスワイプすると…

こんな画面に!
これは垂直面に対しての角度を表示しています。例えば地面に対して垂直にパーツを取り付けたい場合など、水準器を用意しなくともiPhoneがあれば事足りてしまうということです。
実はパニアステーを取り付けるときにもこの機能を使ったんですが、バッチリ角度を合わせることができました。


水平面に対しての角度計

これはiPhoneを地面にベタ置きした時の傾き具合で、例えばシートの上に置いていま何度くらいの傾きがあるか測ることができます。他にもどれくらいの斜面に立っているのかを調べたい時や、面の水平が出ているかを調べたい時にとても便利です。


まとめ

今回紹介した高度計、角度系は標準搭載の機能ですが、自分でナビアプリなどをダウンロードしてす買っている方も多いかと思います。今やバイク乗りにとってスマートフォンは欠かせないギアとなっていますね!
他にも使える機能やアプリがまだまだたくさん隠されているはずなので、有益な情報を発見した際はまた報告したいと思います。


つづく