バイクに乗るに当たってグローブをつけると言うのはヘルメットを被るのと同じくらい大切な事だと思っていますが、夏場に冬用のグローブをはめてると手が蒸し焼きになるんじゃないかってくらい暑いです。
なんで突然こんな当たり前のことを言いだしたかって言うと今まさにその状況だからです。
貧乏ライダーには痛い出費ですが耐え難い灼熱地獄にしびれを切らして夏用のグローブを新調しちゃいましたので自慢させてください！！（懇願）
クラシックスタイルに似合う夏用のグローブが欲しい！
と言うわけでない袖を振りまくりなんとか予算を捻出。買うからにはこだわりたいと思っちゃうのが悪い癖ですが趣味のものをケチっても仕方ない！と言うのが僕の哲学です。そこで僕のグローブにかける思いをツラツラと書き出してみることにします。誰得って感じですが良いんです趣味だから！
グローブ装着は紳士の嗜み
グローブは常にハンドルに置かれているので自ずと走行中の飛び石や虫アタックの脅威にさらされます。調子に乗って素手で乗ってる時、虫アタックで痛い思いをしたのでつけずに乗ると言う選択肢はありません。パンツを履くようにグローブをつけるのはあたりまえなのです。
安全第一主義
人間転ぶとまず真っ先に手が出ますが、万が一の立ちゴケ時にもそれは同じです。ガチガチのプロテクターが入っているのはあまり好みではありませんが、強度の必要なところはしっかり補強されている物が良いですね。
カッコよくあること！
はい、これが一番大事です。だってカッコよくなきゃ使いたくないじゃないですか！
ルックスを良くすることは性能こそ上がらずともライダーのヤル気が飛躍的に向上します。気に入ったものを揃えると言うのは、そう言うことなのです
※諸説あり
JRPのレザーグローブ、DBS！キミに決めた！
以上の条件を満たす物を探し回ってやっと出会うことができたグローブがこちら！
JRPというメーカーから出ているレザーグローブのDBSというモデルです。こだわりの本革を使った国内製造の逸品でありながら価格は高すぎずちょっと頑張れば手が届くというなんとも良心的なメーカーさんですね。
シンプルで洗練されたフォルム！
早速手にはめてハンドルを握ってみました。
無駄のないフォルムがクラシックなボンネビルのルックスにマッチしていますが、もちろん同じ系統のW800、またXSR900などのネオモダンクラシック系やハーレーなどのアメリカンスタイルにもよく似合うと思います！
つけ心地最高だけど、最初はちょっとごわつくかも
本革なだけあってつけ心地と安心感は相当なものですが、革が少し硬いので馴染むまで違和感がありそうです。しかしちゃんと馴染めばそれはもう自分だけの形になるのでより良いつけ心地を楽しめることでしょう！
手のひらの部分には必要なところに必要な補強がなされているので、万が一の立ちゴケ時なども安心です。
3シーズングローブのポテンシャルを思い知った
このDBSは冬を除いた3シーズン対応のモデルとなっており、真夏の今使っても暑すぎず非常に快適です。通気口が設けられているためムレもなく手汗が溜まってクサくなる…といった問題も起きにくいように思います。冬用のグローブを夏に使うとクサくなるから要注意だ！（）
結論：とっても良い買い物ができて満足！
はじめにも書きましたがグローブはヘルメットと同じくらい大切な装備だと考えているので、気に入ったものが見つかってよかったよかった！機能、見た目ともに優れているので非常におすすめです。ただし雨の中走った後はグローブから手に色が移るのでそこだけは要注意ですが、本革ならではの現象なのでご愛嬌ということで…笑
