バイクカバーが溶けてエキパイにこびり付いたンゴ…

広告

やっちまったぜ
走りにいった後はホコリよけや目隠しのために必ずバイクカバーをかけるんですが、熱くなったエキパイにカバーが接触して一部が溶けてこびり付いちゃったンゴ…


走行直後のエキパイは熱いよ

今更何をって感じですが、走行直後のエキパイは相当に熱くなっています。一概には言えないですが排気ポート間近のあたりで700~800℃ほどの排気温度があるそうなのでエキパイもまた然り、相当に熱せられています。
そんな高温のところに化学繊維が触れればどうなるかはもうお察しですね。溶けるんですよ…


排気ポート付近にべっとり

ご覧ください、排気ポートを出てすぐの当たりに溶けた残骸がへばりついております。ビニールの破片をこんなに憎らしく思うのは生まれて初めてですがやってしまった物はしょうがないのでこれを綺麗にする方法を考える事にしましょう。かさぶたみたいな感じでぺろっとはがれてくれれば良いんですが、どうやらそう簡単には行かないみたいです…


溶けたカバーがはがれない

見た目が悪いので一刻も早くひっぺがしたいのですがやたら強力にこびり付いています。ドライバーとかでこじっても傷がつきそうで嫌だし、かといって中途半端な摩擦ではとれそうにもありません。エンジンをかけてエキパイを加熱してから拭き取るという荒技も無くはないですがヤケドの危険MAXなのでそれは避けたいなぁ…


焼き付きをはがすケミカルがあった!

そんな僕たちに朗報!焼き付きを綺麗にするためのケミカルが存在するという情報をキャッチしました。それがこちら

その名もズバリ「ヤケトール」!やたらふざけた名前ですがコイツの評判は上々なようで、バイクユーザーから歓喜の声が上がっております。※筆者調べ

しかしこのケミカルを使ってもなかなか骨が折れる作業には変わりないらしいのでどうしても取れない場合に使ってみようかと思います。


そもそも溶けないバイクカバーがあるらしい

そもそもバイクカバーなんて消耗品だし安物でも良いと言う考えがアホでした。世の中にはちゃんと溶けないバイクカバーとして販売されている商品が存在しているようです。

少し値は張りますがまぁ許容範囲かなという感じですね。今回のように溶けてエキパイにこびり付くリスクを考えれば安い買い物なのかも知れません。かなり分厚い生地で作られているので耐久性もありそうだし、これを機に買い替えても良いかもなぁ。


カバーをかけるのはなるべくエンジンが冷えてからにしよう

今回は帰宅後すぐにカバーをかけてしまっていたのが失敗の原因。なるべくならエンジンが冷えてからカバーを書けるようにした用が良いですね。ボンネビルには小傷こそ数あれどここまで大きな汚れがついたのは初めてなのでちょっとショックです…


つづく