さて、先日アップしたエンジンガード取り付けの記事ですがようやく作業をして試走まで行ってきましたので今回はそのレビューをお届けしようと思います!
取り付けの注意点なんかも一緒に書いちゃうのでレンテック製のガードを取り付けようと思っている方の参考になれば幸いです。
レンテック製エンジンガードの取り付け
早速ガードを取り付けていきましょう。ガード本体の他、必要なボルト類はもちろん同梱されているのでご心配なく。一式を床にぶちまけ作業スタート!(本当はちゃんとパレットなどで管理した方が細かい物を無くしたりしないしお行儀が良いです。)
ガードは左右二分割+下部を繋ぐステーで構成されています。当たり前ですがかなりしっかりした作りでずっしり重いので取り扱いには要注意!
サブフレームのボルトがかなり硬い
作業としては
「①触媒の前くらいに下部を繋ぐフレーム仮止め」
→「②サブフレームに止まっているボルトを外す」
→「③ガードの取り付けステーをあてがいボルトを戻す」
→「④エンジンガードの位置を微調整」
で完了なんですが、②のボルトがめちゃめちゃ硬いので要注意!
8mmの六角とメガネレンチを駆使してなんとか外しますが、くれぐれもなめないようにご注意を。そこを乗り越えれば後は何とかなります。
エックスパイプをつけた時も外したボルトなんですが、そのときはこんなに固くなかったような気がするんだけどなぁ…
作業は30分程度で完了
ボルトが外れれば位置を合わせて締めこむだけの簡単な作業ですが、ガード自体の重量が結構あるのと狭いところで取り回すのでエンジン周りはウエスをかけるなど養生しておいたほうが良さそう。
養生をかけずに作業したんですがぶつけるたびに傷が付いてないか心配で何度も確認するという手間がかかりました…。
レンテックのエンジンガードをレビューします!
という訳で虹ノ松原までエンジンガードの試走に行ってきましたのでレビューをまとめます!
…しかしせっかく暖かくなってきたというのに週末に限って出張だったり、それ以外のときは雨が降るという地獄のような数週間です…
ルックスは最高!
エンジンガードにはあえてシルバーを選んでみたのですがこれが大正解、かなりドレッシーな雰囲気で良い感じ!
また車幅が増えたのでグラマーな印象に。スリムなシルエットだったボンネビルですが、大型バイクらしくなりましたね。車体下部にボリュームが来ているのでどっしり構えた良いバランスだと思います。
車体に良く馴染むフォルム
心配していた違和感も無く、車体に良く馴染んでいます。
黒とメッキで悩んでいたカラーですが、T100 BLACKはエキパイも黒いのでガードも黒くしちゃうとゴチャゴチャしてしまっていたかも知れません。
運転の邪魔にならない設計
エンジンガードの形状はとても良く考えられていて、ステップに脚をかけるときにウマい事スネをよけるように角が曲がった設計になっています。
さらにこの曲がりはエンジン形状に呼応していて、取って付けた感がないように配慮されているようです。
そしてエンジンガードを取り付けた事でハイウェイバーの導入も検討できるようになってきました!高速道路に長時間乗っていると脚を前に投げ出したくなりますが、それをかなえてくれる便利パーツがハイウェイバーです。
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まとめ:エンジンガードつけてよかった!
という訳で外観に大きく影響する初めてのカスタムでしたが、とてもいい感じに取り付けることができました!
見た目はもちろん、万が一の立ちゴケの時なんかにも安心の装備なので見た目が気にならない限りはつけておいた方がいいかも知れませんね。
つづく